4.サティア・サイババが、右手から白色の物体(ビブーティ)を出した。
プッタパルティーのサティア・サイババの寺院で、ダルシャンのときに、ツア ーに同行していた障害者の青年とその父親に、サティア・サイババが右手から白 い粉(ビブーティ)を出して与えた。私は実際に見ていないが、父親の話では次 のような状況だったそうである。
サティアが歩く通路の前で、他の人たちと同様に座って見ていた父親と青年の 目の前をサティアがゆっくりと歩いて通り過ぎていった。サティアは、突然くる っと向きを変えて、2人の前に歩み寄ってきた。そこで、父親が手を差し出すと 、サティアは右手から白い粉を父親の手の上に出した。そして青年の眉間に指を 押しつけて粉をつけ、青年の頭部に粉を出し、頭部を真っ白にしてしまったとい う。
サティアのビブーティを何度も見ている安部氏は、今回のものはいつものビブ ーティではなく、薬の匂いがするので、サティアは「薬」を出したのではないか 、と説明した。これは、青年の障害がよくなるように、ということなのだろうか 、と私は感じた。次の日のダルシャンでは、私の15メートルほど前を歩いてい たサティアが、ならんで座っていた3人の人に、右手から出した白い物体を次々 に渡した。隣にいた未知領域研究所の研究員がいうには、サティアがビブーティ を出しているところだという。サティアの物質化の様子ははっきりと確認できな かったが、ビブーティをもらった人々が嬉しそうにしている様子は、遠方からで も感じとることができた。
プッタパルティでは残念ながらインタビュールームに入れなかった。また、寺 院の内部へのカメラ類の持ち込みが禁止になっているために、サティアを撮影す ることができなかったが、美しい寺院の中で、世界中から集まってきた人々と静 かな時を過ごせたことは、とてもよい経験であった。
それにしても、サティアに会いにインドにやってくる人は、1年間に何人位に なるのだろうか?サイババ関連の産業はどのくらいの規模なのだろうか?インド のGNPのどのくらいの割合なのだろうか?それはかなり大きなものに間違いか ろう。

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